こんにちは!スタッフの柏崎です。
夏始まったばかりの暑いこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
パプリカミュージックレンタルでは気温の上昇と共にDJ機材のレンタルも増えてきています!
特にホームパーティや飲食店などで気軽にDJを楽しみたい、という方からのレンタルのご依頼が増えており、DJM-900 NXS2やCDJ-2000 NXS2などのプロユースな機材よりも手軽に使える機種としてPioneer DJM-450とPioneer CDJ-350を新しく導入しました!
というわけで今回は新しく導入した機材の機能や特徴、オススメポイントを解説していきたいと思います。
気軽に本格的なDJプレイ・DJイベント!Pioneer DJM-450
DJM-450の特徴はなんといってもDJM-900 NXS2を踏襲したレイアウト。
8種類の豊富なエフェクター、直感的に操作できる「SOUND COLOR FX」、各フェーダーやつまみの音の立ち上がり方、横フェーダーの耐久性、どの機能も兄貴分のDJM-900 NXS2からいいとこ取りのDJミキサーとなっております。
特に「SOUND COLOR FX」はあまりエフェクターを使ったことのない方でも簡単かつイイ感じに(笑)エフェクトをかけることができます。
使い方はノブの左側にある4種のボタンのいずれかを押して、各フェーダーにある大きなノブを回すだけ。
4種類のエフェクトは、曲と曲のミックス中やサビ前の盛り上げに使えるものばかりです!
またDJM-450はオーディオインターフェース内蔵のミキサーなので、別途「Rane SL4」などのオーディオインターフェースを用意せずにDVS *が出来ちゃいます。
フェーダーが2chのみだからこそ本体がコンパクトで、スクラッチや二枚使いにもオススメ。
ダンスミュージックなどでの基本的なミックスはもちろん、HIPHOPなどにも対応できる守備範囲の広いDJミキサーとなっています。
ホームユースでは申し分ないくらいの機能が詰め込まれていますし、結婚式余興やDJイベント向けにご使用いただいても信頼できる仕様になっておりますので、これから様々なシチュエーションで活躍してくれそうです!
こんな人におすすめ
- 気軽に本格的なDJプレイ・DJイベントしたい
- エフェクターを使った現代的なDJプレイがしたい
- 色んなDJスタイルに対応できるミキサーを用意したい
- DVSでDJしたい
アナログターンテーブルとレコードを使いパソコン内の楽曲データを操作してDJをすること。アナログDJの操作感で豊富なデジタル音源が使用できる、アナログとデジタルのいいとこどり的なDJスタイルです。
DVSをするには、以下の機材が必要です。
- 音源を提供するパソコン
- 音声信号をデジタル・アナログそれぞれに変換するオーディオインターフェイス
- 曲をミックスするためのDJミキサー
- 音源をコントロールするレコードとターンテーブル
「DJM-450」はオーディオインターフェイスとDJミキサーが一緒になっているので、機材接続や運搬の面でもより気軽にDJできますね。
「CD」も「USB」も使えて低コスト!Pioneer CDJ-350
プロ向けの機材より抑えられた価格で「CD」「USB」が使用可能なPionner CDJ-350。
他にも複数音源が使用できるDJプレイヤーは「CDJ-2000 NXS2 ¥11,000(税込)」や「CDJ-900 ¥7,700(税込)」がございますが機能面や価格的にも少しオーバーな場面がありますよね。
CDJ-350は¥5,500(税込)〜レンタル可能ですので、そんな気軽にDJしたいシチュエーションにピッタリのDJプレイヤーとなっております!
USBの音源データについては「MP3」「AAC」「WAV」「AIFF」の音楽フォーマットに対応しており、昨今スタンダードになってきている「WAV」「AIFF」にも対応しているのも嬉しいポイントです。
一方で、XDJ-1000/CDJ-2000シリーズなどの上位機種に比べて-7cmほど、XDJ-RX3/DDJ-REV1と比べても-3cmほどジョグが小さいので大きめのジョグに慣れている方は少し操作感の違いを感じるかもしれません。
歴代のDJプレイヤーと比べるとかなりコンパクトな機材になっていますが、飲食店や場所が限られるシチュエーションでは活躍してくれること間違いなしです!
またUSBのロード時間やCUEボタンの反応なども上位機種と比べるとやや遅い印象でしたので本格的にDJしたい!という方はやはりCDJ-2000 NXS2などの上位機種のレンタルがおすすめです。
こんな人におすすめ
- 費用をなるべく安く抑えたい方
- なるべく省スペースなCDJをお探しの方
- CDもUSBも使えるCDJをお探しの方
今回は新たに導入したPioneerの「CDJ-350」と「DJM-450」を解説いたしました。
DJイベントやりたい方、一度使ってみたい方、機材についてもっと知りたい方もぜひお気軽にお問合せください!